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三郷市長選挙 開票結果速報2018 立候補者(西村/木津)の公約と情勢予想を紹介

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【開票結果を追記しました】

 

ここでは10月14日に告示、10月21日投開票の埼玉県、三郷市長選挙2018の開票速報・開票結果についてまとめています。

最新の情勢やNHK出口調査投票率・争点・当確予想など、立候補者の経歴やプロフィール、公約などもご紹介しますので参考になさってくださいね。

 

今回の三郷市長選の立候補者はいずれも無所属で、元市議で新人の西村繁之氏(66)と、4期目を目指す現職の木津雅晟氏(72)=自民、公明推薦=の2名です。

 

現職VS新人の一騎打ち選挙戦を制したのはどの候補者だったのか、見ていきましょう。

 

 

三郷市長選挙2018の開票速報・開票結果・NHK最新出口調査・情勢・当確予想・投票率

三郷市長選挙2018の開票結果については開票速報やNHKなどによる最新の出口調査情報、当確情報が入り次第、本記事を更新致します。

 

結果 得票数 氏名 年齢 性別 党派 新旧 主な肩書き
   9520 西村 繁之 66 無所属 無職、元市議
   18724 木津 雅晟 72 無所属 住職、三郷市
  • [告示日]2018年10月14日
  • [投票日]2018年10月21日
  • 有権者数(人)]114883
  • 投票率(%)]25.11
  • [執行理由]任期満了
  • [定数 / 候補者数] 1 / 2 

 

 


開票は10月21日に即日開票されます。
  

 


前回(2014年)の三郷市長選挙の結果は以下のとおりです。
 

  • [告示日]2014年10月19日
  • [投票日]2014年10月26日
  • 有権者数(人)]110627
  • 投票率(%)]
  • [執行理由]任期満了
  • [定数 / 候補者数] 1 / 1

 

結果 氏名 年齢 性別 党派 新旧 主な肩書き
無投票当選 木津 雅晟 68 無所属  

 
 

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三郷市長選挙2018|立候補者の政策(公約)やプロフィール、経歴

 

10月21日に投開票が行われる三郷市長選挙。

 

任期満了に伴う選挙戦に立候補の名乗りを上げたのは、現職市長で4選を目指す木津まさあき氏、新人で元市議の西村しげゆき氏の2名。

 

12年ぶりとなる選挙戦を制するのは、現職、新人どちらの候補なのでしょうか?

 

それでは立候補者である木津氏、西村氏の経歴や政策をご紹介します。

 

 木津 まさあき(きづ まさあき/現職市長)

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木津まさあき氏は、1946年7月13日に早稲田村(現・三郷市半田)で生まれます。

 

実家は真言宗豊山派萬音寺で、1994年まで3期にわたり市長を務めた三郎氏を父親に持ちます。

 

足立学園高校を経て、仏教系の大正大学社会学科に進学。

 

卒業後、三郷町役場(現・三郷市役所)に入庁。

 

教育委員会社会教育課長、環境経済部次長、建設部次長兼治水土木課長、福祉保健部次長兼保育課長などの役職を歴任します。

 

その傍ら、1995年12月からは実家の萬音寺の住職に。

 

1996年9月に市役所を退職し、翌1997年に行われた三郷市議選に出馬。初当選を果たします。

 

以後も当選を重ね、市議を3期務めます。

 

そして2006年に行われた市長選に出馬。

 

現職市長の美田長彦氏などとの三つ巴の戦いとなるも、木津氏は美田氏に1,796票差の17,433票を得て、見事初当選。

 

2010年、2014年の選挙戦はいずれも対抗馬が立たず、無投票で当選を重ねます。

 

そして迎えた今回の選挙戦。

 

木津氏は、3月議会の一般質問への答弁の中で、

 

「子育て世代が住み続けたいと思えるまちづくりや道路整備を進めるため、引き続き市政運営に取り組みたい」

 

と述べ、4選に向け出馬を表明します。

 

スローガンは、”経験と実績!「きらりとひかる田園都市みさと」”

 

政策の柱と主な公約をご紹介します。

  • まちづくりは道づくり
    (仮称)三郷流山橋の完成
    スマートインターチェンジフルインター化
    都市計画道路駒形線の整備促進
  • 子どもたちの成長を見守る・夢を育む
    日本一の読書のまち三郷の推進
    学力向上のための教育環境整備
    三郷市陸上競技場の活用
  • 市民の絆を深める
    南部地域防災センターの整備でコミュニティの確立
    三郷中央地区交流施設の建設を公園の連携
    みさと団地多世代交流複合施設の建設

 

西村 しげゆき(にしむら しげゆき)

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  • 名前:西村 繁之(ニシムラ シゲユキ)
  • 現年齢:66歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:無職(元三郷市議会議員)
  • 学歴:西南学院大学卒業
  • 職歴:ヤマハ株式会社社員、運輸会社契約社員三郷市議会議員(1期)

 

西村しげゆき氏は、1952年9月4日に鹿児島市で生まれます。

 

西南学院大学を卒業後、楽器製造などを行うヤマハに入社。

 

22年間にわたり全国各地で営業職に携わります。

 

1989年から三郷市に居住。

 

退職後、母親の介護を行います。

 

そして2001年に行われた三郷市議選に民主党公認候補として出馬。

 

2,191票を得て初当選を果たします。

 

2005年の選挙戦には無所属で出馬するも、大幅に票を減らし、256票で落選。

 

2009年の選挙でも涙を呑みます。

 

2011年には県議選に挑戦するも、落選。

 

2013年、2017年には再び市議選に出馬するも、いずれも苦杯を喫する結果に。

 

現在は、リコーダーや古楽器生涯学習音楽指導員として活動する西村氏。

 

告示11日前になり、

 

「現職の多選、2度の無投票当選で市政にたるみを感じる。民主主義上も阻止しなければ。自分が立つしかない」

 

と、現職の木津氏の無投票4選を阻止するため、今回の選挙戦への出馬を表明します。

 

キャッチフレーズは、「現職市長にレッドカード」

 

以下の8項目を基本政策に掲げています。

  1. 副市長2人を1人体制へ
  2. 高額な市長退職金(約1,800万円)の撤廃
  3. 不可解な入札の透明化
  4. 各種税・保険料の負担軽減
  5. 空き家対策の徹底
  6. 市南部のインフラ整備の推進、活性化
  7. 成年後見(市民後見)受任の推進
  8. 文化・芸術の振興(中央地区にホール付会館の建設)

 

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■2018年10月21日に執行される主な選挙